出会い系で出会ったトモは、ロリコン受けする童顔にフリフリのゴスロリファッションがとても似合っていた。
秋葉系なら絶賛しそうなアニメ声で、語尾を伸ばしながら話すトモといると、コスプレパブにでも来たような気分になる。
いや、行ったことはないけど。
とにかく、一緒にいるだけで、周りの人の視線が痛いので、カラオケとかどっか密室に行きたくてたまらない。
妙にゴスロリファッションが似合っているだけに、通りすがりの人達がじろじろと俺達をみてくるのだ。
正確には、芸能人バリのオーラを出しまくってるトモとその連れの俺を。
みんな、「かわいいなあ。こんな芸能人いたっけ?」とトモをみて、俺を「こんな冴えない男が彼氏?」という目で俺をみる。
被害妄想ではなく、マジでひそひそささやく女子高生の会話まできこえてきて、俺は逃げ出してしまいたくなった。
そんな俺の様子を勘違いして、トモが俺の耳元で、
「ラブホテルに行こうかー。もう我慢できないんでしょーぉ?」
誘ってきた。
がっちりと腕を組まれて、もにゅもにゅと当たってくるおっぱいの感触に、何もいえなくなる。
好みか好みじゃないかといえば微妙だが、とりあえず、かわいいし、ヤれるにこしたことはない。
「あたし、セックスするの久しぶりなんだー。おまんこ、キツくなりすぎてるかもー?」
顔に似合わない淫語で、えげつないことをいいまくるトモと歩くのは、また違った意味で拷問のようだった。
ようやくラブホテルの部屋に入って二人きりになると、心底、ほっとしてしまう。
こんな派手なコスプレみたいな格好で、普通に街中を歩けるトモの神経が信じられない。
そして、アニメのエロAVみたいに、淫語をいいまくっていることも。
「あたし、手コキとかフェラチオ上手っていわれるんだー。やってあげようかー?」
あー、かなり遊んでるんだなー、と呆れつつ、素直にお願いすることにした。
「シャワー浴びてこようか?」
といったら、
「いいよおー。時間もったいないしぃ、あたし、このニオイ好きなんだー。興奮しちゃうんだよねえ。」
俺の勃起ちんぽに鼻をくっつけて、すうっとニオイを嗅いでくる。
ヘンな女・・・こんなくさいニオイが好きだなんて、どんだけ淫乱なんだよ。
呆れている俺をよそに、白と黒のネイルアートで飾られたトモの繊細な指が、俺のちんぽをゆっくりと手コキした。
「シゲキくんのちんぽ、すっごくいい色してるねー。
黒っぽくて、赤くて使い込まれてる感じぃ。硬いしー、サイズもいいよぉ・・・。」
うっとりした表情で、淫語をいいながら、トモはしこしこと手コキして、俺の射精感を高めていく。
なんというか、今までされたことのある手コキとは、全く違う感じで、まるでマッサージを受けているような気分になった。
指がなめらかに動いて、やさしく、そして、激しく、俺の快感を引き出していく。
「気持ちいいー?シゲキくんのちんぽ、びくびくしててぇ、かわいいー。」
亀頭にちゅっとキスされて、腰がびくっと跳ねた。
「やーん。もうこんなにちんぽ硬くしてぇ。私も我慢できなくなっちゃうー。」
トモは俺のちんぽを手コキしながら、亀頭を口の中に含み、左手でオナニーしはじめた。
ひらひらのスカートとパンティで、オナニーしてる様子はよくみえないが、ぐちょぐちょといういやらしい音はきこえてくる。
「や、手コキはもういいよ。ありがとう。今度は俺がトモちゃんを気持ちよくするから・・・。」
目の前でオナニーされてしまっては、俺も緩い手コキとフェラチオくらいじゃ満足できなくなる。
「やだあ!シゲキくん、やさしーいっ!あたしねえ、このまま、パンティだけ脱いでヤるのが好きなのー。」
ぱっと立ち上がって、いそいそとパンティを脱いだトモは、どこからどう脱がしていいかわからないゴスロリ服の前をはだけて、おっぱいもさわれるようにした。
高そうなこの服を汚してしまいそうで気が引けるけど、本人が着たままヤりたいっていうなら、ま、いいか。
コスプレみたいで、興奮するしね。
すでに愛液でねっちょりしているおまんこをぺろんぺろんクンニしながら、手を伸ばしておっぱいをいじる。
なかなか大きなおっぱいは、やわらかくてもみがいがあるし、おまんこも敏感で、舌で舐める度に蠢いて蜜を零す。
「シゲキくん、クンニ上手ぅ・・・もっと・・・もっと、あたしのおまんこ舐めてぇ。」
恥ずかしげもなく淫語でよがりまくっているトモは、感じだすとさらにえげつない淫語を口走りはじめた。
「おまんこ・・・いいのっ・・・ぐちゅぐちゅに濡れたトモのおまんこに、シゲキくんのがちがちちんぽ入れてぇ・・・めちゃくちゃにまぜっかえしてぇ・・・。」
お望み通り、俺はトモのおまんこにちんぽを突っ込んで、激しく突いては、腰をまわすようにした。
「あひぃんっ・・・いいのっ・・・ちんぽが硬くてぇ・・・おまんこの奥がびりびりするっ・・・もっとしてぇ・・・もっとめちゃくちゃに犯してぇ・・・。」
俺は頭の中が酸欠で真っ白になるくらい、激しく腰を振って、おまんこをめちゃくちゃに責めた。
強烈な快感と体が浮遊するような感覚・・・。
ぼやけていく意識の中で、トモがアニメ声で淫語をいいまくって、よがっているのが妙にはっきりときこえる。
まるでダッチワイフとセックスしているような非現実感を感じながら、俺はうねるトモのおまんこに、精液を思いっきり中出しした。
今でも、俺とのセックスにハマったらしいトモに、時々、呼び出される。
セックスの相性は最高にいいし、気持ちいいんだけど、ゴスロリファッションで悪目立ちするのだけはどうにかしてほしい。