出会い系で出会ったヨウヘイは、しぶーいオジサマで、若い女の子をかわいがるのが好きっていってた。
けど、若い男みたいに、性欲でギラギラって感じじゃなくって、余裕があるんだよね。
ヨウヘイとは何回か会ったけど、二回目に会ったとき、オナニーをみせてほしいっていわれちゃって。
私、普段からあんまりオナニーしない方だし、やり方がよくわからないから、イヤっていったのね。
でも、ヨウヘイは女の子がオナニーしてるのをみるとすごく興奮するらしくて、どうしてもオナニーしてほしいっていうの。
ヨウヘイのことは気に入ってたから、結局、ヨウヘイのいう通りにオナニーするってことで、裸になってベッドの上に座った。
ベッドの背もたれのところに寄りかかって、脚をM字に開脚するだけで、すごく恥ずかしい。
ヨウヘイは低くてセクシーな声で、私に命令した。
「両手でおっぱいをもんで、指で乳首をいじって。」
ヨウヘイの目の前で、自分のおっぱいをもむのは、不思議な感じだった。
そんなに気持ちよくはないけど、興奮してくる感じ。
「おまんこのワレメを右手の人差し指で、そーっとなぞってみて。」
いわれるままに、脚の間に右手をのばして、人差し指でおまんこのワレメをなぞったら、ちょっとぬるっとしてた。
「サチちゃんのおまんこがどんな風になっているか、おじさんに教えてごらん。」
「ちょっと濡れてて、ぬるっとしてる・・・。」
「ちゃんと、誰の何がどうなってるかいわないと、わからないよ?」
優しいけれど、人に命令することに慣れた口調で、ヨウヘイは私を追い詰める。
「・・・サチのおまんこが・・・愛液で濡れてます・・・。」
淫語を口にするのははじめてで、体がかあっと熱くなった。
興奮したせいか、急に、どばっと愛液があふれてきたのにも、びっくりした。
「それじゃ、愛液を指ですくって、クリトリスに塗りつけて・・・。」
ワレメからぬめりをすくい取り、ぽちっと膨らんだクリトリスにこすりつける。
「指先でクリトリスを刺激してごらん。」
いわれた通りにクリトリスを指でいじったけど、イくところまではいけなかった。
「左手の中指をおまんこの中に入れてみて。」
自分の指をおまんこの中に入れるのは、ちょっと怖かったけど、思い切って入れてみると、すごく狭くてやわらかい。
「サチちゃんのおまんこの中はどんな感じ?」
私がオナニーしているのをじっとみながら、ヨウヘイがまた質問してくる。
「・・・サチのおまんこ・・・狭くてぐにゅぐにゅして・・・あったかい・・・。」
「サチちゃんはオナニー初心者だから、指じゃイけないみたいだね。これを使ってごらん。」
ヨウヘイが私に手渡したのは、ピンクのローターと細いバイブだった。
「こんなの・・・使えないよぉ・・・。」
怖気づく私の手にしっかりとバイブを握らせたヨウヘイは、バイブの先っちょでおまんこを上下に撫でた。
大きなヨウヘイの手に包まれていると、妙に安心してしまって、抵抗できなくなる。
自分の手がヨウヘイの意志で動かされていて、もうオナニーじゃないみたいだった。
気持ちよさでほわんとしてたら、ヨウヘイがバイブの先だけを膣口からおまんこの中に入れて、私の手をはなしてしまった。
中途半端な状態で放置されて、私はねだるような目つきでヨウヘイをみてしまう。
「上目づかいでおねだりしてもダメだよ。自分の手でおまんこにバイブを入れないと、オナニーにならないだろう。」
そういわれて、おまんこにバイブを押し込もうとするんだけど、抵抗感があって、奥まで入らない。
あんまり力を入れると痛そうで怖いし・・・。
「もっとぐっと押し込んでごらん。大丈夫だから。」
ヨウヘイに励まされて、私はバイブを握る手に力をこめた。
おまんこいっぱいにバイブを入れることができて、ほうっとため息をつくと、ヨウヘイは私の頭をやさしくなでて、
「今度は、クリトリスにローターをあててごらん。」
私の耳元で甘く囁いた。
その声に誘われるように、私はピンクのローターのスイッチを入れて、ローターを振動させる。
ぶるぶると震えるローターをクリトリスにあてた瞬間、びりっと電流が走ったような気がした。
もちろん、それは本物の電流じゃなくて快感だったんだけど、おまんこまできゅうっとしまって、びくんとなって、すごく気持ちよかった。
「オナニーって、気持ちいいだろう?もっと感じて、思いっきり乱れてもいいんだよ。」
私は催眠術にかけられたように、オナニーに夢中になった。
バイブのスイッチを自分で入れて、おまんこの中を刺激してみたり、ローターをクリトリスにあてがって、気持ちよくなってみたり。
何度もイってぐったりした私をヨウヘイは軽々と抱き上げて、バスルームに連れて行った。
イきすぎて惚けたような顔をしている私が大きな鏡に映っていて、とっても恥ずかしい。
自分の顔をみせられたまま、ヨウヘイのちんぽをおまんこに入れられて、私は獣のようなよがり声をあげた。
「あぅうううんっ!ああっ・・・ふうっ・・・くぅんっ!」
「自分で腰を振って、もっとおまんこの奥にちんぽを咥え込みなさい。」
いつもは冷静で余裕のあるヨウヘイがすごくはあはあいってて、興奮しているみたいなのも、私を燃え上がらせた。
会う度にオナニーさせられるのがイヤで、ヨウヘイとは会わなくなったけど、バイブとかローターを使ってオナニーするのは私の習慣になってしまった。