出会い系で出会ったカズミは、ゴスロリファッションが大好きな女の子だった。

ゴスロリファッションに身を包んだカズミは、まるで動く人形みたいで、かわいいけど、あんまりセックスの対象って感じはしない。


俺は妹の遊びに付き合ってやる感覚で、カズミとお子様デートを繰り返していた。

無表情で人みしりな感じのカズミがたまに笑顔をみせたりすると、妙に嬉しくて野生動物を手懐けたような達成感があったし。


ドライブの後、いつもようにカズミのうちまで送ろうとしたら、

「どうして、ナオジは私になにもしないの?」


とカズミがつぶやいた。

「なにかしてほしいの?」


ってきくと、

「うん。」


真剣な表情で答える。

俺は車をとめて、カズミの手をにぎった。


冷たくて、小さなカズミの手はちょっと震えていて、カズミの緊張を伝えてくる。

ぐいっとカズミの体を引き寄せて、唇を重ねるだけのキスをした。


ふんわりといい香りが俺をうっとりとさせて、初恋のときめきみたいなものを思い出した。

「ラブホテルに行く?」


ラブホテルに着くまで、なんかヘンに緊張した。

シャワーを浴びて、バスローブを着たカズミは、かわいらしい少女のようで、恥ずかしそうにしているのがなんともたまらなかった。


もじもじしているカズミの手を強引にひいて、ベットに押し倒して、覆いかぶさる。

痕がつかない程度に首筋に強めのキスをして、鎖骨を舌でなぞった。


「これ、脱がすぞ。」

バスローブに手をかけて、一気に開く。


ぎゅっと目を閉じて恥ずかしそうにしているカズミは、緊張で体をこわばらせているが全く抵抗しない。

バスローブで隠されていた透き通るように白くて、きれいなカズミの裸体が俺の目の前に現れた。


人形のように均整のとれた幼さの残る肢体は、きゃしゃな感じで力をいれると折れてしまいそうだ。

ちんまりとした微乳の上の桜色の乳首が、白い肌に映えている。


思った以上に細いウエストの下のおまんこには、毛が生えていないため、子供のようにもみえる。

自分で陰毛を剃ってパイパンにしてるわけでもないようなので、体質的に陰毛が生えないのだろう。


「なあ、今まで誰かとセックスしたことある?」

すべすべの肌の感触を愉しむように、体をなでまわしながらきくと、カズミはびくびくと体を震わせながら、


「ないよ・・・。処女とするなんて重くてイヤ?」

「イヤじゃないけど、処女だとたぶん、かなり痛いぞ。」


俺は軽く乳首をつまみながら、カズミの表情を観察した。

オナニーもしてなさそうだから、カズミの体は完全に未開発の状態だ。


おっぱいは乳首も含めて、愛撫してもほとんど反応がない。

乳首をしゃぶってみても、くすぐったがるばかりで、あまり効果がなかった。


カズミの足元に座って、おまんこをじっくりとほぐすことにする。

足を大きく開かせて、むき出しにしたおまんこはまだあまり濡れていない。


唇でついばむように、小陰唇や膣口を刺激して、舌で全体を舐めまわした。

「気持ちいい?くすぐったい?」


「なんか・・・ヘンな感じ・・・。」

カズミの反応は舌がクリトリスに触れた瞬間に、変わった。


「あ・・・そこ・・・気持ちいい・・・かも・・・。」

れろれろと舌で舐めて十分に濡らしてから、指でやさしくクリトリスをこすると、カズミのあえぎ声はだんだん大きくなってきた。


「あんっ・・・イイ・・・なんか・・・きちゃう・・・。」

カズミは体を仰け反らせて、イったようだ。


はあはあと荒い息をしているカズミが力を抜いている間に、自分でしゃぶってよだれをたっぷりつけた人差し指をカズミのおまんこにゆっくりと挿入した。

狭い・・・指一本入れるのも、かなりキツい。


指先に抵抗感があったので、これが処女膜ってやつだろう。

指で破るのはもったいない気もするが、いきなりちんぽを挿入したら、痛すぎてセックス恐怖症になりかねない。


ぐっと指先に力をこめて、おまんこの奥まで指を押し込んだ。

じっくり指でおまんこを拡げて、なんとか指を三本入れられるようになったところで、クリトリスを舌で舐めた。


膣壁が指をきゅうきゅうとしめつけて、かなり感じているのが伝わってくる。

「さっきより、すごく気持ちいいよ・・・。」


おまんこから指を抜くと、赤い血がついていた。

亀頭を膣口にあてがうと、じわじわとおまんこに挿入する。


「や、やっぱり、イヤ・・・今日はやめよう?」

亀頭がおまんこに入った状態で、いまさらやめられるわけがない。


「・・・悪い。もうムリ。」

さらに、ぐぐっとちんぽを奥に入れると、カズミが悲鳴をあげた。


「やだ・・・痛いよ・・・大き過ぎ・・・ムリだってば・・・。」

後ろに後ずさろうとするカズミのウエストを押さえ込んで、強引にちんぽを入れ続ける。


陵辱するつもりなんてなかったのに、結果的に、陵辱になってしまった。

俺はおまんこにちんぽを入れかけてからやめられるほど、理性が強くない。


ぐすぐすと泣き声をあげているカズミに、罪悪感を感じたものの、逆に、激しく興奮してしまった。

「痛い・・・おまんこ裂けちゃうよ・・・。」


カズミの頬を涙が伝っていく。

ちんぽを根元まで入れた俺は、舌でカズミの涙を舐めとった。


「ごめん・・・男は途中でやめられないんだよ。」

このまま陵辱で終わってしまっては、後味が悪いので、俺はちんぽを動かしたいのを必死でこらえた。


激しく動かしたい気持ちを我慢して、ゆっくりゆっくりちんぽを動かしたが、カズミは痛がるばかりで、ちっとも気持ちよくならなかった。

あきらめておまんこからちんぽを抜き、手でしごいて、ティッシュに射精すると、俺は血を流しているカズミのおまんこを眺めた。


もっと急がずに日にちをかけてカズミの体を開発していれば、陵辱まがいの初体験をさせずにすんだのかもしれない。

その日でカズミとの関係は終わってしまった。


俺は処女とのセックスはもうイヤだと思った。