出会い系で男を探すようになったのは、自分がボンテージを着ると、性的に高揚することに気づいてから。
彼氏はいるけど、彼氏の前でボンテージになんてなれない。
私にとって、ボンテージファッションを身に纏うことは日常性からの脱却なわけで。
いつもの自分を捨てて、ありのままの姿をさらけ出して、欲望のままに気持ちよさを貪りたい。
だから、出会い系で探したM男とソフトSMを愉しむのは、私の生活のちょっとしたスパイスみたいなもの。
私にとってソフトSMは、日常を忘れさせてくれるストレス解消のひとつ。
私と同じようにソフトSM好きのトモキに会うのは、今日で三回目。
年上のトモキは、彼氏よりもかっこいいし、たぶん、年収とかも多いと思う。
でも、私がボンテージファッションで仁王立ちすると、足元に跪いて、ブーツにキスする。
うっとりとした幸せそうな表情で。
私はベットに腰かけて、トモキに命令する。
「服を脱ぎなさい。」
いそいそと服を脱いでいるトモキの目は、私に釘付けで、脱いだ服を無造作に床へと落としていく。
ようやくトランクスを脱いだトモキは、そそり勃ったちんぽを隠さずに、背筋をぴんと伸ばして、私の次の命令を待った。
「ブーツを脱がせて。」
まるで召使か奴隷のように、私の前にひざをついて、恭しくブーツを脱がせるトモキの表情はとてもいきいきとして、嬉しそうだ。
私の足を愛おしそうに両手でそっと床において、反対側のブーツを脱がせる。
「ご褒美に足を舐めさせてあげる。」
私がトモキの唇の前に、足の先を持ち上げてみせると、トモキは恍惚とした表情で、私の足を捧げ持って、何度もキスした。
ねろりと舌が遠慮がちに出てきて、舐めはじめる。
トモキの舌は、しつこく私の足を舐めていたけど、それでは満足できなくなったのか、足の親指を咥えて、口の中で舐め出した。
くすぐったい・・・けど、汚い足の指を舐められているという精神的な悦びが私を興奮させた。
彼氏なら、絶対に足の指を舐めたりしない。
トモキは私が止めないのをいいことに、足の指を次々としゃぶりはじめた。
私の足の先は、トモキのよだれでびちゃびちゃになっている。
まだ全くさわられていない私のおまんこも、なぜか濡れてしまっているけど・・・。
私はトモキによつんばいになるように命令した。
全裸でよつんばいになったトモキは、興奮と期待に体を震わせていて、私がどかっと上に座ると、
「ううっ・・・。」
とうめいた。
私の重さに耐えているわけじゃなくて、あえぎ声みたいなものなので、私は気にせずに、全体重を遠慮なくかけて、トモキの背中にまたがった。
「歩きなさい。」
ゆっくりとトモキが這うたびに、私のおまんこがこすれて、ちょっと気持ちいい。
お馬さんごっこにも飽きた私はトモキから降りて、トモキの目の前で、ボンテージのおまんこの上の部分を開いてみせた。
あふれた愛液が蒸れて、すっぱいようなニオイがしているおまんこをトモキに舐めさせる。
立ったままクンニされていると、力が入らなくなっていくから、トモキの頭につかまるように両手をのせた。
まるでムリヤリにクンニさせているみたいで、ますます興奮する。
トモキのクンニでおまんこの準備を整えたところで、床に仰向けに寝るように命令した。
すぐそこにベットがあるのに、硬くて冷たい床の上に寝かせるのは、トモキがそれを悦ぶからだ。
嬉々として床に横たわるトモキのちんぽは、先走りで濡れて光っていて、時々、ぴくんぴくんと動いている。
私はトモキにまたがり、騎乗位でトモキのちんぽをおまんこに咥えこもうとした。
二人とも濡れすぎているのか、つるつる滑って入らない。
「根元を手で支えていなさい。」
トモキがちんぽの根元を手で支えて、ちんぽが滑らないようにした。
ようやくおまんこの中に、トモキの亀頭を挿入できて、私ははあっと息を吐きながら、ゆっくりと腰を落とす。
普段のセックスでは、騎乗位なんて好きじゃないのに、どうして、ソフトSMプレイのときには、こんなに気持ちいいんだろう。
おまんこにちんぽが入っただけで、体中が快感で包まれる。
「ああっ・・・私の汚らしいちんぽがルリ様のおまんこに包まれています。」
トモキはうっとりとした口調でつぶやいている。
おまんこの中のちんぽがぐぅんと硬くしなった。
思わず、あえいでしまいそうになって、おまんこに力が入る。
「なんてすばらしいおまんこなんでしょう・・・。熱くてうねっていて、蕩けそうです。」
切なそうにささやいたトモキは、がまんしきれなくなったのか、腰を振りはじめた。
「勝手に動いちゃ・・・ダメ・・・。」
「すみません・・・もう・・・もう辛抱できません。」
謝りながらも、トモキのちんぽはますます激しく私のおまんこの奥をこすっている。
私はあまりの気持ちよさに、トモキの体にすがりつくようにしながら、あえぎ声をあげていた。
「やだっ・・・あっ・・・あんっ・・・イっちゃうぅ・・・。」
私がイってもトモキは、私がイってもいいといわない限り射精しない。
いつも私が何度もイって満足した後、自分の手でしごかせて射精させている。
膣外射精で、しかも、強制オナニーなのに、トモキはいつもすごく満足そうだ。
私はもっと満足してるけどね。